ヒドゥン・クリーク Hidden Creek

ヒドゥン・クリーク
シャルドネ カリフォルニア
ヒドゥン・クリーク
レッド・ブレンド カリフォルニア
 

輸入前の試飲会で問い合わせが殺到!農薬を限りなく使わないで収穫されたブドウで造る、サスティナブルな超コスパワイン!このワインを手掛けるのは、生産者にとって最高の栄誉と言われる『2012 Grower of the Year』を受賞したThe Kautz Family!そして、醸造家はロバート・モンダヴィの【ウッド・ブリッジ】を手掛けた凄腕デヴィッド・クリッペン!

◆The Kautz Family
カウツ・ファミリーは、2012年にCAWG(The California Association of Winegrape Growers)で最高の栄誉と言われる『Grower of the Year』を受賞!この受賞によりカリフォルニアのローダイ地区に多大なる技術革新を起こした言われるファミリーです。そして、ヒドゥン・クリークの主なブドウの供給元であるローダイ地区のワインの歴史は、このカウツ・ファミリーなしでは語れない程の影響を及ぼしてきました。カウツ・ファミリーの歴史は、1920年代にカリフォルニアのローダイ地区に38エーカーの農場をJohn Kautzが引き継いだ所から始まります。初めはトマトピーマン、リンゴ、豆、トウモロコシなどの多種多様な作物を栽培し、その努力は1965年のアメリカでの『Outstanding Young Farmer award』で成功を収める事になります。

◆ローダイ・シャルドネ=カウツ・ファミリー
農作物において素晴らしい才能を発揮したジョン・カウツがワイン造りを始めたのは1970年代から。始めはカベルネ・ソーヴィニヨン、ジンファンデルを植えてワイン造りに没頭していきます。そして、今ではすっかりカリフォルニア・ワインのハイ・クオリティ&ロー・プライスの代名詞となったローダイの地で、シャルドネを初めて植えて成功させたのが、何を隠そうこのカウツ・ファミリーなのです。その後、ローダイ地区でのシャルドネの品質の高さや栽培面積を見れば、彼等がどれほど大きな功績をローダイに残したか計り知れません。今ではローダイの地でシャルドネを植える事は常識となり、現在ではカリフォルニ州全体でもシャルドネが一番多く植えられている地区にまで成長しました。

◆サスティナブルの導入は1970年代
その後、いくつかのワイナリーをまとめる会長となったジョン・カウツは、アイアン・ストーンやベア・クリークなど、たくさんの受賞歴を誇るワイナリーを次々とプロデュースしていきます。さらにはIPMという統合害虫管理を取り入たり、ブドウ畑周辺で起こっている生態系の復元など、いわゆる“サスティナブル農法”の実践も1970年代の初頭には始めていたと言います。もちろん、ヒドゥン・クリークに使われるブドウも農薬を限りなく使用しないように考えられ、サスティナブルを取り入れたカリフォルニア北部(主にローダイ)の優良な畑のブドウを使用しています。選果は全て手作業で行われ、優良なブドウのみを使用しています。

◆ローダイに革新を起こしたファミリーのカジュアル・ワイン
これほどまでにローダイに革新を起こしてきたファミリーが造り出すカジュアル・ワインこそが、このヒドゥン・クリークなのです!そして、このワインを直接手掛けるのは、ロバート・モンダヴィ・ファミリーの代表的なワインである“ウッド・ブリッジ”を手掛けた凄腕醸造家、デヴィッド・クリッペン。ロバート・モンダヴィという世界的なブランドのカジュアル・ワインを任された経験が、このヒドゥン・クリークで存分に生かされています。

ワインを注いだ瞬間、映画の主人公。『夢のような時間が流れるように・・・』と言う思いを込めて、鮮やかなエルメス・オレンジをイメージカラーにClapperboard(カチンコ)がエチケットにデザインされました。